【ミャクミャク】山下浩平の家族構成!万博キャラクター制作秘話も紹介

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2025年の大阪・関西万博の公式キャラクター『ミャクミャク』の生みの親、山下浩平さん。

現在51歳で絵本作家やグラフックデザイナーとして活躍されていますが、大学卒業後は神戸で古着屋を営むなど変わった経歴をお持ちです。

  • 【ミャクミャク】山下浩平の家族構成!
  • 嫁はぬいぐるみデザイナーで子供は?

『ミャクミャク』のキャラクター制作秘話もお伝えしていきます。

目次

【ミャクミャク】山下浩平の家族構成!

山下浩平さんの家族構成は、

  • 母親

の2人でした。

奥様はぬいぐるみデザイナーでデザイン・レーベル「mountain mountain(マウンテンマウンテン)」にも所属されているようです。顔写真や名前は出ていない為、わかりませんが山下浩平さんと同じく、クリエイトされる方だったんですね。

山下浩平さんのお母様も趣味で絵を描いているそうで、『ミャクミャク』のキャラクター公募の際はスケッチを見せて意見をもらったそうです。

奥様が出した「水の都」のアイデアを膨らせて、キャラクターが姿を変えていくコンセプトが生まれたとのこと。

ミャクミャク

2025年大阪万博のキャラクターは家族制作だったんですね!

「制作者は僕と妻、おかんです」と作品が受賞した際に山下浩平さんが語られていました。

猫も飼われているようで仕事中も机に乗ってくるようですね。

仕事中の癒しでもありそうですが、動物の動きを観察して仕事にも生かされていそうです。

山下浩平のプロフィール

山下浩平さんのプロフィールはこちら。

  • 名前:山下 浩平
  • 生年月日:1971年 (2022年7月現在 51歳)
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 職業:イラストレーター・デザイナー・絵品作家
  • 学歴:大阪芸術大学 美術学科卒業
  • 趣味:昆虫採集・飼育・標本作り
  • 好きなもの:音楽・お酒・日本石亀

またお江戸の会にも通われており、10年以上独学で江戸文化を研究されているようです。

好きなことは長く没頭されるタイプのようですね。

山下航平さんは熊本県で生まれ、父親の仕事の関係で東京や鹿児島など全国を転々とされましたが、小学6年の時に神戸市須磨区に引っ越し、高校まで神戸の美術学校に通われています。

小学6年生までは2年ごとに転校していたそうで、そういった背景もあり、幼少期から絵を描くのが好きで漫画やイラストを沢山描いていたそうです。

山下浩平さんには2つ年上のお兄さんがいて、本が大好きでよく読んでいたことから弟の浩平さんも絵本やイラスト・漫画といった世界に興味を持つようになったのかもしれませんね。

  • 高畑勲監督のアニメーション
  • 富野由悠季監督のアニメ『伝説巨神イデオン』
  • 全編人形劇映画『ダーククリスタル』

に幼少期は夢中だったそうです。

【ミャクミャク】山下浩平の万博キャラクター制作秘話も紹介

山下浩平さんが2025年大阪万博のキャラクター公募に応募し、当選された秘話を紹介していきます。

2021年11月に公募が始まりましたが、応募動機は「何か明るいことをしたい」と思ったのがきっかけだったとのことです。

また、

  • 山下さんの叔父さんが1970年の大阪万博に携わっていて、何度も万博に足を運んでいたこと
  • 出身のゆかりの地である関西で開かれる万博だったこと
  • コロナ禍で仕事が激減したこと

が応募の動機と語られていました。

複数のデザインから「インパクトがある、一番多く滴がついてるやつ」を選ばれ、1,898作品の中から最優秀作品として大阪万博の公式キャラクターに決定したんですね。

ミャクミャク

最終選考の3つに残った時は家族みんなドキドキだったそうで、お母様が近所の神社にお参りに行かれていたそうです。

見た目は本当にインパクトがあってモンスターみたいですが、ロゴのデザインとの親和性を重視した選考になっている点や形が変わる点が多様性を連想させるので、その点が評価されたのかもしません。

最初のインパクトは強烈でしたが尻尾がかわいいし、見慣れてくるとちょっと可愛く見えてきました。

今後のグッズ展開や海外からの反応など、人気が出るのかも注目していきたいです。

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