高瀬隼子の結婚相手は?夫や子供はいる?馴れ初めや生活スタイルを調査!

  • URLをコピーしました!

第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子さん。

現在、34歳でかわいいルックスも話題になっていますが、結婚相手は誰なの、お子さんはいるのかも気になります。

  • 高瀬隼子は結婚相手は?夫や子供がいる?
  • 馴れ初めや生活スタイルを調査!

高瀬隼子さんの精神的にも体力底にも超ハードな生活スタイルも併せて紹介します。

目次

高瀬隼子は結婚相手は誰?

第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子さんには夫がいます

出典:立命館大学

旦那さんと結婚されたのは2019年以前で、本好きの夫と暮らしている

ことがわかりました。

受賞会見でも髪の毛がサラサで可愛らしい清楚な雰囲気があって素敵な方ですよね。

頷く姿や腰の低い感じに好感が持てました。

高瀬隼子さんは1998年生まれの現在34歳ということですが、お子さんはいらっしゃるのでしょうか。

夫はどんは人?

高瀬隼子さんの旦那さんについては情報が少なく、本好きで優しい方ということしかわかりませんでした。

『本好き』ということなので、高瀬さんの執筆活動にも協力的で、小説家としての彼女を応援してくれる方なのではないかと思われます。

高瀬さんは、

  • 10年以上フルタイムで教育機関の事務職のお仕事
  • 平日夜・休日は小説家として執筆活動

をいされていて毎年1作品書き続けてきているので、

  • 料理
  • 洗濯
  • 掃除

など生活の家事は分担だったり、ある程度サポートしてる方だと予想されます。

子供はいる?

高瀬隼子さんと夫の間に、お子さんはいませんでした。

ですので、家族構成は『高瀬さんと夫の2人』ですね。

地元愛媛の新聞記事にも『2人暮らし』との記載があったので、間違いないです。

第43回すばる文学賞を受賞した「犬のようなもの」を執筆されていた時の心情を、

30歳の時に同世代の友人たちは、大きな仕事を任されたり、転職してキャリアアップしたり、夜間大学院に通っていたり、子どもを産み育てていたり、それぞれがすべきことをし、前に進んでいるように見えました。

対する自分は仕事にやりがいを見いだせず、ただ生活のために働き、小説も書き進められず、応募締切に間に合わないかもと焦っているくせに、酒を飲んだり無意味にスマートフォンをいじったりしているだけ。出したってどうせまた落選だ、誰にも読んでもらえないんだと腐り、だけど、それでもこれを書き上げて応募したかった。

とインタビューで話していました。

30歳になり、周りの友達がキャリアアップしたり、子育てに奮闘している姿を見てこのままで大丈夫なのか葛藤があったようですね。

高瀬隼子と夫の馴れ初めは?

旦那さんとの馴れ初めやいつ結婚されたか詳しくはわかりませんでしたが、優しくて素敵な方のようです。

高瀬隼子
出典:立命館大学

デビュー作の「犬のかたちをしているもの」の刊行記念エッセイでは旦那さんについて以下のように語られています

応募締切間際になってなんとか書き上げたのですが、困ったことになりました。黒いひもがなかったのです。応募原稿を綴じるひもです。

あわてて近所の百円ショップや文房具店をまわりましたが、売り切れていました。そんな人気商品なの、と思いながら別の百円ショップにも行きましたが売り切れ。
どうせまた落選するんだし……
と半ば気持ちが折れていたその時「黒いひもあったよ!」と夫から電話がありました。
自転車であちこち探しまわってくれていたのでした。
最後の一個だったよ、と言っていたので、わたし以外にも黒いひもが入手できず苦しんだ方が大勢いたはずです。

https://www.bungei.shueisha.co.jp/shinkan/inunokatachi/

「自転車であちこち探し回ってくれていた」旦那さん、素敵です!

2019年に第43回すばる文学賞を受賞されているので、結婚されたのは少なくとも2019年以前ということになりますね。

高瀬隼子さんは昼間は教育関係の会社で事務の仕事をされています。

旦那さんはもしかすると、昼間働かれている職場関係の方かもしれませんね。

高瀬隼子の生活スタイルは超ハード?

高瀬隼子さんの生活スタイルは凄くハードでした。

日中は事務の仕事、夜はパソコンを叩いて小説を書く。

そんな毎日が続いて、もうかれこれ10年近く経つそうです。

 小学生のころから作家になりたくて、地元・愛媛の書店に通い詰め、大卒業後は会社に勤めながら、年に1作を書き上げ、文学賞に応募してきた。

「日中の仕事の繁忙期で仕事に追われるも、作品の締め切りも迫る」時も沢山あったようです。

精神的にも凄くハードですよね。

決められたことをやるのは簡単ですが、自ら作品を作り出すのは本当に大変だと思います。

やっていけるのか、何が書けるのか、何が書けるかって自分の中にあるものしか書けない、じゃあ自分の中には何があるのか、と悶々と問い続けて、嬉しいより苦しいが大きいです。問い続けていくしかないのだと思います。自分の中身を検分するのはとてもこわいです。

引用元:集英社

日々自分と向き合い、それでも作品を生み出し続ける継続力と努力に高瀬隼子さんの芯の強さを感じます。

本当に文学や小説がお好きなんでしょうね。

そんな高瀬隼子さんを側で支えてきた旦那さんは、きっと隼子さんにとって一番の安心できる存在でしょう。

まとめ

高瀬隼子さんは結婚されていて、

  • 本好きの夫がいること
  • 現在は東京で2人暮らし

されていることがわかりました。

高瀬隼子さんの旦那さんのエピソードももっと知りたくなりました。

作品の原動力は「ムカつき」のようですし、日々の生活から高瀬さんの視点で素敵な作品をこれからも生み出していってほしいですね。

広告
広告
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次