今年の紅白歌合戦に28年振りに出場する篠原涼子さん。
女優のイメージが強いですが、歌は上手いか気になります。
- 篠原涼子は歌が下手?上手いとされる理由は?
- なぜ紅白に出場?歌う曲は何?
篠原涼子さんの歌手としての経歴も調査しました。
篠原涼子は歌が下手?上手いとされる理由は?
篠原涼子さんは歌が下手なのか?上手いのか?を調べたところ、意見は半々、、といったところでした。
地声と歌声が同じトーンなので、聞く人によっては下手と感じる方もいるようです。
今年の2月に篠原涼子さん主演のNetflixシリーズ「金魚妻」の主題歌をsino R fine(シノールフィーネ)という名前で篠原涼子さんがリリースしました。
実に19年振りにリリースされた曲名は「Crazy for you」
楽曲を提供した加藤ミリヤさんは篠原涼子さんの歌声をベタ褒めしていました。
涼子さんの歌声を、はじめてスタジオで聴いた瞬間のことは今も忘れられません。
艶やかで、吐息すら美しく、なんだか儚げで、大人の女性の声なのに不思議と少女のような純粋さを感じたり、誰かの歌声を聴いて今までに感じたことのない感覚と胸のときめきでした。
引用元:オリコンミュージック
レコーディングがとても久しぶりだということが信じられないくらい涼子さんの声は色褪せない艶があった。
「艶やかな声」という表現をされていますね。
歌唱力というより、声質を褒めている感じでしょうか。
上手い下手の基準は聞き手によって変わってきますし、一概には言い切れませんね。
ただ聞いていて、心地よい声のように感じます。
篠原涼子さんは1989年に芸能界入りしました。
その後の歌手としての主な経歴がこちら。
- 1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビュー
- 1990年5月:グループ内のユニット「ゴルビーズ」名義でシングル『JUST LIKE MAGIC』を発表
- 1991年1月『恋はシャンソン』でソロデビュー
- 1994年7月:『恋しさと せつなさと 心強さと』発売。202.1万枚を売上げ、日本の女性ソロ歌手史上初のダブルミリオンを記録
- 1994年9月:東京パフォーマンスドール卒業
東京パフォーマンスドールを卒業されてからは、女優業にシフトされ、今や女優さんのイメージの方が強いですね。
ですが、篠原涼子さん本人は歌を一番にやりたかったそうです。
篠原涼子はなぜ紅白に出場?
篠原涼子さんが28年振りNHKの紅白歌合戦に出る理由は、今年9月に『恋しさと せつなさと 心強さと2023』を配信リリースしていた為です。
1994年7月21日に発売された「恋しさと せつなさと 心強さと」がなぜ、2023年バージョンでリリースされたかというと、2023年に発売予定の『ストリートファイター6』の日本イメージソングになっているからなんです。
「恋しさと せつなさと 心強さと」は劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』の挿入歌として起用され、ダブルミリオンセラー記録しました。
ストリートファイターは世界で人気の格闘ゲームですね。
全世界でのシリーズ総販売本数はなんと4800万本(2022年6月30日時点)。
ハリウッドでも映画化されています。
そんな「ストリートファイター6」のイメージソングに起用されたので、「篠原涼子 with t.komur」名義で小室哲也さんがリアレンジし、篠原涼子が歌い直し『恋しさと せつなさと 心強さと2023』が出来ました。
そんな話題曲でもあるので、紅白に出場が決まったようです。
篠原涼子が紅白で歌う曲は何?
2022年の紅白歌合戦で篠原涼子さんが歌う曲は『恋しさと せつなさと 心強さと2023』だと予想できます。
篠原涼子さんの大ヒット曲ですし、知っている人からすると懐かしい曲、篠原涼子さんが歌手だったことを知らない世代からすると新鮮で話題性もありますね。
小室哲哉さんも一緒に出てこられるのではないでしょうか。
いずれにしても、篠原涼子さんの紅白でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみです。