日本維新の会の新代表となった馬場伸幸さん。
ひろゆきさんが、維新新代表の馬場伸幸さんの新代表について、「ロイホのコックさんだった馬場さんが」「夢がありますな」とツイートされていましたね。
- 馬場伸幸の学歴や経歴は?経歴が異色!
- 政治家になった理由は?
馬場伸幸氏の評判もお伝えしていきます。
馬場伸幸の学歴は高卒!
馬場伸幸氏の学歴は大阪府立鳳高校出身です。
大阪府立鳳高校は、大阪市堺市にある高校で1922年に創立された伝統ある学校です。
鳳高校の偏差値は64でした。
大阪府内公立208校中19位なので頭の良い高校に入りますね。
馬場伸幸氏は高校時代、部活動に精を出していました。
部活はラグビー部で勉強よりもラグビーに打ち込んでおり、ポジションはフランカーでした。
少しがっしりした体型は、高校時代のラグビーがあったからだったんですね。
馬場伸幸の学歴が高卒の理由は?
馬場伸幸氏は大学には進学しておらず、最終学歴は高卒でしたが、大学に進学しなかった理由は何だったのでしょうか。
実は、高校時代、部活動に全力投球で勉強はあまりしていなかったようで、大学進学が叶わず、「オージー・ロイヤル」(現ロイヤルホスト)に就職しています。
実は馬場伸幸氏の父親が料理人で、母親も料亭を営んでいた為、将来は飲食店の経営者を夢見ていたんだとか。
馬場伸幸は、昭和40年、大阪・堺にて料理人の父と、のちに料亭を営む母とのあいだに
3人姉弟の末っ子として生まれました。真摯に料理に向かう父の姿、家族を支える母の姿をみながら、
引用元:日本維新の会
厳しい中にも温かさのある家庭で育ちました。
ご両親の働く背中を見て、自然と興味が湧いだんでしょうね。
馬場伸幸の経歴が異色?
馬場伸幸氏の経歴は異色でロイヤルホストでコックをしていました。
現在までの流れをまとめました。
- 1980年:『オージー・ロイヤル』(現ロイヤルフードサービス)に入社し、大阪市内の店舗に配属
- 入社2年後に調理師免許を取得
- 1986年:親から「社会勉強のため」と政治家秘書を勧められ、転職
- 中山太郎氏の秘書として約8年務める
- 1993年:堺市議初当選、以降6期務める
- 2012年:衆議院議員総選挙に立候補し初当選、以後4期連続当選
ロイヤルホストに勤めていたのは3年弱なので、コックとして働かれていた期間が短いですね。
三交代制で、入社3カ月は皿洗いや掃除の仕事が主だったとか。
高卒でファミリーレストランで働いたこともある異色の経歴を持ってる馬場伸幸氏。
『政党は目的を達成するための器で、政治家は使い捨てでかまわない』という、松井一郎氏の言葉を心に留めて活動されています。
新代表となった馬場伸幸氏は2023年の統一地方選挙で、600議席以上の議席獲得を目指しています。
松井一郎氏も顧問に就任し、今後は馬場氏をサポートする見込みです。
馬場伸幸が政治家になった理由は?
馬場伸幸が政治家になった理由は、中山太郎氏から「堺市議会の補欠選挙に出なさい」と言われたことがきっかけでした。
中山太郎氏は元外務大臣で小児科医です。
中山太郎氏の一言が人生の大きな転機となったんですね。
8年間秘書として、
- 運転手
- 事務所番
- 地元陳情対応
- 東京事務所責任者
として働き、中山太郎氏が政治家への道へ後押ししていたことがわかりました。
馬場伸幸の評判は?
馬場伸幸さんの評判は、松井一郎さんが『素質は十分に評価できる』と述べています。
そのため、期待できる人物なのでは、、と考えられます。
吉村洋文副代表も、「幹事長や共同代表として支えてくれた」と評価は上々です。
また、今回の新代表選では、馬場氏の他に足立氏、梅村氏も代表戦に出ていましたが、圧倒的に馬場伸幸氏の投票が多かったです。
- 馬場伸幸氏→8527票
- 足立康史氏→1158票
- 梅村みずほ氏→1140票
今後の本維新の会の舵取りなど、どのような結果を生むのか、馬場氏に注目していきたいと思います。